勉強が進まない原因とは

子どもの勉強が進まないと悩んでいる保護者の方もいらっしゃると思います。それにはいくつか原因があってその原因を解決すれば、子どもは勉強するようになります。

やる気が出るのを待っている

子どもの多くは、まだやる気がないので勉強を進められないと考えていると思います。しかし、やる気は待っていて出てくるものではなく、行動を起こして初めて出てくるものです。

この問題を解決するには何か勉強に近い行動を促してやること大切です。例えば、机に向かって教科書をパラパラめくるだけでも良いのです。このような小さな行動を起こすだけでも、やる気のエンジンは徐々にかかっていきます。

勉強する時間を決めていない

勉強する時間を決めないで、何気なく始めて終わるようにしていては、いつまでも時間があると思ってダラダラとした勉強になってしまいます。

最初から長時間を勉強に充てるのは難しいので、まずは30分や1時間と短くとも時間を決めて勉強に臨んでください。ゴールを設定すると、少しでもそこに近づきたいという本能が働いて勉強の効率が良くなります。

一人で勉強をしている

一人でやる勉強は寂しいですし、分からないことを相談できる相手もいないので、難しい問題になるとすぐに諦めてしまいます。そんな状況では、いつまで経っても成長できません。張り合える誰かが存在することで負けん気が引き出されるので、個別指導塾のような勉強する仲間がいる環境で勉強することをおすすめします。