2012/11/16
勉強したいけど集中できないという経験は誰にもあると思います。ここでは、集中力が途切れる原因、また集中力を持続させる方法についてご紹介いたします。
勉強中に集中力が途切れる原因とは
勉強中に集中を欠く原因は様々ありますが、学習用品の準備不足もその一つに挙げられます。ノートやマーカーペンなど必要なものを準備しておかないとそれが気にされて、集中力の低下を招いてしまいます。一度低下された集中を再び高めるのは難しくなるので、必要な準備は怠らず、学習用品はきちんと揃えて勉強を始めてください。また、勉強する教科の優先順位があいまいなのも原因として考えられます。国語や数学などいくつか教科がある場合は、複数の科目に中途半端に手を出さず、どの教科から勉強するのか優先順位を決めておきます。
また、勉強する教科の優先順位があいまいなのも原因として考えられます。国語や数学などいくつか教科がある場合は、複数の科目に中途半端に手を出さず、どの教科から勉強するのか優先順位を決めておきます。
集中力を保つために
■ 適度に休憩をはさむ
ひたすらに勉強を続けても効率的とは限りません。一般的に人間の集中力は90分が限界と言われています。そして、ほとんどの人が30分~60分が集中力を維持できる時間の目安となりますので、それを過ぎたら適度に休憩を取ることをおすすめします。疲れた脳を休ませることが効率的学習を助けてくれます。
■ 睡眠や食べ物にこだわる
集中して勉強に取り組むためには、しっかりとした睡眠も大切なポイントです。最低でも6時間は確保するようにしてください。睡眠不足は脳の処理速度を落としてしまい、集中力の低下はもちろん勉強の効率を悪くしてしまうので注意が必要です。また、脳の活性を助ける糖分やビタミンを摂取できる食事の取り入れも大切です。
■ 照明を工夫する
照明を一工夫することでも集中力を高めることができます。暗い場所で長時間を過ごすと、脳は眠る準備を始めるようになります。眠気のする状態では勉強に集中するのは難しくなります。部屋を明るくするのはもちろん蛍光灯の色も大切なポイントです。オレンジ色の蛍光灯ですが、オレンジにはリラックス効果がありますので、勉強中は脳の活性を助ける白色の蛍光灯がおすすめです。
集中力が途切れる原因や集中力を保つ方法を知ることで、自宅や学習塾での勉強に役立ててください。
ALAは川崎市宮前区にある個別指導塾です。学ぶ楽しさを大切にしており、小学生や中学生は勿論、高校生コースまで用意しております。塾のカリキュラムや雰囲気が分かる無料体験も随時行っているので、お気軽にお問い合わせください。個別指導を通して学力向上をサポートさせていただきます。中学や高校受験、学力向上を目指して学習塾をお探しの方はぜひご相談ください。